『飛ばそうと思えば思うほどスライスがひどくなったり、余計に飛ばなくなる』な~んて経験ありませんか!?
初心者ゴルファーの悩みは、ドライバーショットのスライスボールです。
スライスボールが出てしまう理由はさまざまありますが、多くの場合『フェース面が開いて当たってしまうスイング』に原因があります。
しかし、スイングを修正するのは容易な事ではありません。
そこでこのページでは、スイングを変えることなくスライスボールが軽減できる2018年におすすめのやさしいドライバーをご紹介したいと思います。
目次
【ダンロップ】ゼクシオ10 ドライバー
- おすすめのタイプ:
- スライスボールで飛距離を損してるゴルファー
- やさしさ
- ★★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★★
ロフト角 | 8.5~11.5度 |
ライ角 | 59度 |
長さ | 45.75インチ |
クラブ重量 | 270グラム(R) |
*クラブ重量はレギュラーモデルです。
スライスが軽減出来る!日本で1番人気のあるやさしいドライバー!
ダンロップのゼクシオ(XXIO)シリーズと言えば日本で1番人気のあるゴルフブランドで、中嶋常幸プロをはじめ女子プロゴルファーの新垣比菜、青木瀬令奈、吉田弓美子プロなど多くのプロゴルファーが使用しています。
今回のシリーズ10作目となるゼクシオ10(Ⅹ)ドライバーのキャッチフレーズは、『飛びの芯食い体験』。
前作よりもつかまりが良くなったヘッドと、芯に当たりやすく設計された純正シャフトによって芯に当たる確率が大幅アップ!さらに従来のモデルよりもスイートエリアが34%も拡大!そのおかげでヒール寄りに当たりやすいスライサーでもミート率が上がって飛んで曲がりずらいドライバーになっています。
また、特別な事をしなくてもトップでシャフトがしなり、ダウンスイングで勝手にしなり戻ってくれるから振り遅れずにインパクトできるのでスライス軽減間違いなし!
スライスボールに悩んでいるゴルファーにおすすめのドライバーです!
【ヤマハ】インプレスUD+2 ドライバー 2017年
- おすすめのタイプ:
- 曲がり幅の少ないスライサー
- やさしさ
- ★★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★★
ロフト角 | 9.5/10.5度 |
ライ角 | 61度 |
長さ | 45.75インチ |
クラブ重量 | 279グラム(R) |
スライスの曲がり幅が少なくなるやさしいドライバー
ヤマハのインプレスUD+2と言えば、アイアンがめちゃくちゃ飛ぶことで話題になりましたが、ウッド系の評判もすこぶる良いんです。
インプレスUD+2ドライバーは、フックフェースにアップライトなライ角で、つかまったボールが打ちやすくスライスボールの曲がり幅を少なくすることが出来ます。
また、ヘッドスピードが速くなくてもボールが上がりやすく、キャリーで飛ばす事が出来るので、『ドライバーでボールが上がりずらい』と言うゴルファーでも飛距離アップに期待できます。
さらに、ミスヒットしてもボール初速が落ちにくいので、ミート率が悪いゴルファーにもおすすめのドライバーです。
【ダンロップ】ゼクシオ9 ドライバー
- おすすめのタイプ:
- ミスヒットの多いスライサー
- やさしさ
- ★★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★
ロフト角 | 8.5~12.5度 |
ライ角 | 58度 |
長さ | 45.5インチ |
クラブ重量 | 272グラム(R) |
クラブがスライスを軽減してくれるやさしいドライバー
ゼクシオシリーズ9代目となるゼクシオ9ドライバーは、ヘッドだけでなくシャフトの開発に力を入れて作られたドライバーです。
『シャフトの手元側が適度にしなってタメをつくり、ヘッド軌道が変わる』ので、自分でタメが作れないゴルファーでも、普段通りに振るだけでヘッドスピードが上がって飛ばせちゃうやさしいドライバーです。
ゼクシオ9ドライバーは、クラブ自体がボールをつかまえてくれるのでスライサーとの相性はバッチリ!。
さらにゼクシオ10ドライバーが発売されたことにより、中古市場にはたくさんのゼクシオ9ドライバーが溢れているので、まさに今が買い時のおすすめのドライバーです。
【PRGR】egg ドライバー 2017
- おすすめのタイプ:
- オートマティックに打ちたいスライサー
- やさしさ
- ★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★★
ロフト角 | 10.5/11.5度 |
ライ角 | 59度 |
長さ | 45.5インチ |
クラブ重量 | 279グラム(M-37) |
スライサーでもドローが打てる!つかまりの良いドライバー
ルール限界の高初速で飛ばすプロギアのエッグドライバー(通称赤エッグ)は、総重量が軽く出来ていて、『やさしくてつかまるヘッドに振り切れる軽量シャフト』で、曲がらずに飛ばせるやさしいドライバーです。
アベレージ向けのドライバーにしてはかなりのディープフェースで、芯を上下に外してもボール初速が落ちにくく、つかまり性能が高いのにフックフェースになっていないのが特徴的です。
エッグドライバーは、ゴルフクラブ自体がボールをつかまえてくれるので、オートマチックに打ちたいスライサーとの相性はバッチリ。
曲がり幅の少ないスライサーが使用すれば、ドローを打つ事も可能かも!?
クラブが45.5インチでは長いと感じるのであれば、44.5インチの短尺モデル『eggドライバー IMPACT-SPEC』がおすすめです。
【ピン】G400 SFテック ドライバー
- おすすめのタイプ:
- 曲がり幅の少ないスライサー
- やさしさ
- ★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★★
ロフト角 | 10/12 |
ライ角 | 59 |
長さ | 45.75 |
クラブ重量 | 291グラム(R) |
SF-TECはG400シリーズの中ではスライサー向けのやさしいドライバー
ピンのG400ドライバーは、2017年賞金女王の鈴木愛プロをはじめ男子賞金王の宮里優作プロ、日本ツアーでダントツの飛ばし屋チャン・キムプロも使用している人気のドライバーです。
G400ドライバーのラインナップは4種類で、スライサーにおすすめなのは右方向へのミスを抑えてくれるG400 SFテック(ヘッド体積は445cc)。
少し小ぶりなヘッドで振りやすく、ミスヒットにも強いです。
ただ、オートマチックにつかまるわけではないので、つかまりの良いドライバーが欲しい方はG400 MAXドライバーがおすすめ。
SF-TECドライバーなら、スライスボールが少なくなってからも長く使えますよ~!
スライスが軽減できるドライバーのシャフト選び
スライスが軽減できるドライバーのシャフトを選ぶ際は、SやRなどのスペックだけでなく重量も気にしてみて下さい。
シャフト重量やスペックは『ご自身が振りやすい』と感じる硬さと重さを選ぶ事が重要です。
特にやさしいドライバーに標準装着されているシャフトはとても軽量なものが多いので、フェアウェイウッドやアイアンセットとの重さの流れを考えて選ぶ事をおすすめします。
ゴルフクラブの重量についてはこちらを参考にしてみて下さい。
ゴルフクラブの総重量は表に当てはめると簡単にわかります
スライス軽減!おすすめのやさしいドライバー5選!2018年・まとめ
スライスが軽減できるやさしいドライバーをご紹介しましたが、いかがでしたか?
どのドライバーも軽くて振り切りやすく、ミスヒットに強いモデルばかりで本当にやさしくて飛ばせます。
今はプロでもやさしいドライバーを使う時代です。
是非ともあなたに合ったスライスが軽減できるやさしいドライバーを見つけて、楽しいゴルフライフを過ごしてください。
ゴルフは道具で変わります。
ゴルフ初心者におすすめのドライバー
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