ゴルフ初心者におすすめのやさしくてつかまるフェアウェイウッド！2020年

2020年に発売されたフェアウェイウッドの中でゴルフ初心者におすすめの簡単にボールがつかまるやさしいフェアウェイウッドをご紹介します。

ボールがつかまりやすいフェアウェイウッドを使えば、簡単にボールが上がるようになるしスライスボールだって軽減する事が可能です♪♪

【キャロウェイ】MAVRIK　MAX　フェアウェイウッド

やさしくて良くつかまるフェアウェイウッド

MAVRIK　MAX　フェアウェイウッドは、3つのヘッドがラインナップされてるMAVRIKシリーズの中で、ヒール側にウエイトを搭載した『1番つかまりが良いフェアウェイウッド』です。

『フェースカップ』と『C300マレージング鋼』に、新しくAIがモデル別、番手別に設計した『フラッシュフェースSS20』を搭載。以前から好評のテクノロジーと新しいテクノロジーの組み合わせにより、MAVRIK　フェアウェイウッドは、ドライバーと同等の反発性能で高い飛距離性能を実現しています。

試打した感想：普通にクラブを振るだけでボールがつかまる

試打したのはMAVRIK　MAX　フェアウェイウッドのロフト角16度のW#3番で、装着シャフトはオリジナルカーボンの『Diamana 40 for Callaway (S)』です。クラブ重量は305g。

構えた感じは、ヘッドが大きくてどっしり感があって、少しフックフェースなのでボールがつかまってくれそうな安心感があります。

実際に打ってみると、ロフト角が16度と言う事も有りますが、とにかくボールが上がりやすい！ちょっと薄く当たった時でもクラブがボールを拾ってくれます。

つかまり性能も見た目通りに高く、普通に振るだけでボールがつかまってくれます。弾道的には、高弾道のドローボール。

新しく搭載された『フラッシュフェースSS20』の効果か、芯を外した時でも曲がり幅が少ないし、距離のロスも少ないです。

MAVRIK　MAX　フェアウェイウッドは、ミスヒットに強くてボールが上がりやすくつかまりも良いので、フェアウェイウッドが苦手な方やスライスボールを軽減したいゴルファーにおすすめのフェアウェイウッドです！

【スペック】

番手	W#3	W#5	W#7	W#9
ロフト角	16	19	22	24
ライ角	57	57.5	58	58.5
クラブの長さ	43.25	42.75	42.25	41.75

#3番のクラブスペックは、シャフトが『Diamana 40 for Callaway (S)』で総重量305グラム。トルク6.3。バランスD1。キックポイント中元。ヘッド体積197㎝³。この他に（SR）と（R）有り。

【ピン】G425 SFT　フェアウェイウッド

やさしくつかまってボールも上がりやすいフェアウェイウッド

ピンのG425 SFT　フェアウェイウッドは、3つのタイプのヘッドがラインナップG425シリーズの中で、ヒール寄りにウエイトが配置されたつかまるドロー設計の1番やさしいフェアウェイウッドです。

今回のモデルから『フェース・ラップ・テクノロジー』と『スピンシステンシー・テクノロジー』が搭載された事により、よりボールが上がりやすくなって、距離性能もアップしました。

試打した感想：シャフトとのマッチングが良くて振りやすい

試打したのは、ロフト角16度の3Wです。装着シャフトは『ALTA J CB SLATEの（S）』で、クラブ重量は317g。

構えた感じは、フェースのラインがすっきりしていて、ターゲットに対して構えやすいです。（今回のモデルからヘッドの上部にあった『タービュレーター』が無くなりました）

少し丸顔で大き目のヘッドが、やさしさを感じさせてくれるので安心感があります。

実際に打って見ると、スイングをする中でヘッドが勝手に返ってボールをつかまえてくれます。めっちゃつかまりが良いです。

ロフト角が16度と言う事も有って、ボールの上がり方も非常に良くて、地面から打ってもボールが簡単に上がってくれます。

弾道的には、高弾道の良く言えばドローボール。（フックボール）。オフセンターヒットした時でも左右の曲がりは少なくミスヒットに強いです。

G425 SFT　フェアウェイウッドは、ボールが上がりにくい方やスライスボールが多い方におすすめです。

ボールが高く上がり過ぎて距離が出ない時や、つかまりすぎる時は『ロフトが±1.5°』『ライ角がスタンダード/フラット』に調整可能です。

【スペック】

番手	#3	#5	#7
ロフト角	16	19	22
ライ角	58	58.5	59
クラブの長さ	43	42.5	42

W#3番のクラブスペックは、シャフトが『ALTA J CB SLATE(S)』でクラブ重量317グラム。トルク4.5。バランスD0。キックポイント中。ヘッド体積189㎝³。この他に（X)と（SR）と（R）有り。
シャフトは他にも多数あり。

【テーラーメイド】SIM MAX-D　フェアウェイウッド

高弾道のボールが打ちやすくてやさしくつかまるフェアウェイウッド

SIM MAX-D フェアウェイウッドは、SIMシリーズのフェアウェイウッドの中で、ヘッド体積が1番大きくてヒール側にウエイトを配置した、ドローバイアス設計のつかまりが良いフェアウェイウッドです。

テーラーメイドのフェアウェイウッドで、名器と言われてる『Vスチールフェアウェイウッド』のソールからヒントを得て開発された『Vスチールソール』によりライが悪い所からでもヘッドの抜けが良く、『貫通型スピードポケット』、『C300　ステンレススチールフェース』によって高初速で高い飛距離性能を実現しています。

試打した感想：スピンが入ってとにかくボールが上がってくれる

試打したのはロフト角16度の#3です。装着シャフトは『TENSEI BLUE TM50の（S）』で、クラブ重量は312g。

構えた感じは、ヘッド体積が190㎝³と大き目なので見るからにやさしそうな印象で、フェースが被ってないので構えやすいです。

実際に打って見ると、ボールが良くつかまるし弾道が高い！♯3でロフト角が16度とスタンダードモデルよりもロフトが1度寝てますが、たったの1度の違いでこんなに上がる！？と言うぐらいボールが上がてくれます。

弾道的には高弾道のドローボールで、ロースピンボールの棒球系ではなく、しっかりとスピンが入る球筋です。

オフセンターヒットした時でも『ツイストフェース』の効果か、曲がり幅が少ないです。

SIM MAX-D フェアウェイウッドは、とにかくボールが上がりやすくてスライスしにくいフェアウェイウッドなので、ボールが上がりにくい方やスライスボールに悩んでる方におすすめです。

「フェアウェイウッドは、地面から打つとボールが上がりずらい！」と言う方は、試してみる価値があると思います。

【スペック】

番手	#3	#5	#7
ロフト角	16	17	22
ライ角	57	57.5	58
クラブの長さ	43.25	42.25	41.75

#3番のクラブスペックは、シャフトが『TENSEI BLUE TM50の（S）』でクラブ重量312グラム。トルク4.4。バランスD1。キックポイント中。ヘッド体積190㎝³。この他に（SR）と（R）有り。

ゴルフ初心者におすすめのやさしくてつかまるフェアウェイウッド！2020年・まとめ

2020年に発売されたフェアウェイウッドの中で、ゴルフ初心者の方におすすめのやさしくてつかまるフェアウェイウッドをご紹介しましたが、いかがでしたか？

どのモデルも3番ウッドのロフト角が16度なので、ボールが上がりやすいし、勝手につかまるしとにかく打ちやすいです。

ロフト角が15度のスタンダードモデルやアスリートモデルと比べると、飛距離性能は正直劣りますが、本当にやさしいのでぜひ1度試打してみて下さい。

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