フェアウェイウッドは、パー5の2打目や狭いホールのティーショットで使う機会が多く、うまく打てればスコアアップにつながるゴルフクラブです。
しかし、クラブが長くて難しいのでスライスボールが出やすかったり、芯に当たらず飛ばなかったり、、。
そこでこのページでは、ボールが上がりやすくてスライスしにくい2019年モデルでゴルフ初心者におすすめのやさしいフェアウェイウッドをご紹介したいと思います。
やさしいフェアウェイウッドを使えば、簡単にボールが上がるようになるしスライスだって軽減する事が可能ですよ♪
【ヤマハ】インプレスUD+2 フェアウェイウッド(2019年)

- おすすめのタイプ:
- スライサー
- やさしさ
- ★★★★★
- 飛距離
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★
番手 | #3 |
---|---|
ロフト角 | 14.5度 |
ヘッド体積 | 188㎤ |
ライ角 | 58 |
長さ | 43.25インチ |
バランス | D1 |
シャフトトルク | 5.4 |
シャフト調子 | 先中調子 |
クラブ重量 | 302g |
シャフト | TMX-419F(S) |
シャフト重量 | 55g |
【ロフトバリエーション】
#3、#5、#7、#9
芯を外しても距離が落ちずらいやさしいフェアウェイウッドが欲しいゴルファーにおすすめ
今回のモデルで2代目となるインプレスUD+2フェアウェイウッドは、フェース一体型のチタンボディに、ソール部分にウエイトを配置する事により超低重心を実現。
初代モデルよりもボールが上がりやすくなりました。
試打した感想
試打したのは、インプレスUD+2フェアウェイウッドの3番で、ロフト角は14.5度。
装着シャフトはオリジナルカーボンのTMX-419F のSです。
クラブ重量は302g。
構えた感じは、先代と同様にヘッドが大きくて座りが良く安心感があります。
ヒール側が少し後退しててグースが付いた感じのフックフェースで、つかまりが良さそうです。
実際に打って見ると、ロフト角が14.5度にしてはボールが簡単に上がるし、初速が速いです。
地面から打ってもつかまりが良く、弾道的には高弾道でロースピン。
シャフトは純正でも柔らかすぎず振りやすいシャフトです。
多少芯を外しても距離が落ちずらく曲がり幅も少ないので、ミート率が悪い方やスライスボールを軽減したい方におすすめのフェアウェイウッドです!

【キャロウェイ】エピックフラッシュ スター フェアウェイウッド

- おすすめのタイプ:
- スライサー
- やさしさ
- ★★★★
- 飛距離
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★
番手 | #3 |
---|---|
ロフト角 | 15度 |
ヘッド体積 | 181㎤ |
ライ角 | 58 |
長さ | 43.25インチ |
バランス | D3 |
シャフトトルク | 5.6 |
シャフト調子 | 中調子 |
クラブ重量 | 306g |
シャフト | Speeder EVOLUTION for CW(S) |
シャフト重量 | 49g |
【ロフトバリエーション】
#3、#5、#7
やさしくて距離も出るフェアウェイウッドが欲しいゴルファーにおすすめ
キャロウェイのエピックフラッシュ スター フェアウェイウッドは、『GBBエピック』でお馴染みの2本の柱『JAILBREAKテクノロジー』が採用された飛び系のフェアウェイウッドです。
試打した感想
試打したのは、ロフト角15度の3Wで、装着シャフトはSpeeder EVOLUTION for CWのS。
総重量は306g。
構えた感じは、ヘッドをボールの後ろにポンッって置いた時の座りが良く、ターゲットに対して構えやすいです。
実際に打って見ると、つかまり性能が高いのはもちろん、ヘッドの抜けが非常に良いです。
弾道的には、高弾道のドローボール。
純正シャフトの『Speeder EVOLUTION for CW』はSシャフトでも良くしなるのでそこそこスピンが入ってつかまりが良く、ボールが上がりやすいです。
キャロウェイは距離が出るフェアウェイウッドを作るのが得意なメーカーですが、エピックフラッシュ スター フェアウェイウッドは本当に打ちやすくて飛びます。
「フェアウェイウッドはスライスが多くて飛距離が出ない!」と言う方は、1度試打してみて下さい!

【ピン】G410 SFT フェアウェイウッド

- おすすめのタイプ:
- スライサー
- やさしさ
- ★★★★★
- 飛距離
- ★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★
番手 | #3 |
---|---|
ロフト角 | 16度 |
ヘッド体積 | 188㎤ |
ライ角 | 57.5 |
長さ | 43インチ |
バランス | C9 |
シャフトトルク | 4.5 |
シャフト調子 | 中調子 |
クラブ重量 | 312g |
シャフト | ALTA J CB RED(S) |
シャフト重量 | 54g |
【ロフトバリエーション】
#3、#5、#7
スライスが軽減できるやさしいフェアウェイウッドが欲しいゴルファーにおすすめ!
ピンのG410『SFT』フェアウェイウッドは、3種類の特性が違うヘッド(『STD』『SFT』『LST』)の中で、つかまりを重視したドロータイプのフェアウェイウッドになってます。
試打した感想
試打したのはロフト角16度の3Wで、装着シャフトはALTA J CB REDのS。
クラブ重量は312g。
構えた感じは、ヘッドが大きくて少しフックフェース。
ヘッドの座りが良いので構えやすいです。
実際に打って見ると見た目通りつかまりが良くて、『STD』や『LST』と同じ3Wでもロフト角が16度なのでボールが上がりやすいです。
弾道的には、高弾道のドローボール。
ボール初速が出やすくて飛距離性能も高いです。
SFTフェアウェイウッドは、オートマチックにつかまったボールが打ちやすいフェアウェイウッドなので、スイングを変えることなくスライスボールを減らしたい方におすすめです。
ロフト角(±1度か±1.5度)とライ角が少しですが、調整できます。

ゴルフ初心者におすすめのやさしいフェアウェイウッド!2019年・まとめ
ゴルフ初心者におすすめのやさしいフェアウェイウッド!2019年をご紹介しましたが、いかがでしたか!?
このページでご紹介してるフェアウェイウッドは、どのモデルもヘッドのやさしさに加え、純正シャフトとのバランスが良く、簡単につかまってボールが上がりやすく仕上がっています。
そのため、試打する時は純正シャフト装着モデルを打って見て下さい!
是非、やさしいフェアウェイウッドを手にして、高弾道のつかまったボールを打って下さい!ゴルフは道具で変わります!
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