2017年に発売されたフェアウェイウッドの中でゴルフ中級者におすすめの飛ぶフェアウェイウッドをご紹介します。
飛距離性能が高いフェアウェイウッドが欲しい方は、ゴルフクラブ選びの参考にしてみください。
目次
キャロウェイ スチールヘッド XR フェアウェイウッド
- おすすめのタイプ:
- フェードヒッターにおすすめ
- やさしさ
- ★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★
番手 | W#3+ | W#3 | Heaven |
---|---|---|---|
ロフト角 | 13.5 | 15.0 | 20.5 |
番手 | W#4+ | W#5 | W#7 | W#9 |
---|---|---|---|---|
ロフト角 | 16.0 | 18.0 | 21.0 | 24.0 |
【フェース素材】:カーペンター455スチール、17-4 ステンレス
【構造】:第5世代ハイパースピードフォージドフェースカップ
短尺化で打ちやすさと飛びを実現したフェアウェイウッド
キャロウェイ スチールヘッド XR は『フェアウェイウッドに苦手意識を持つゴルファーの為に開発されたクラブ』で、一般的なフェアウェイウッドよりも0.25インチから0.5インチクラブが短くなっているのが特徴です。(一般的な3Wの長さは43インチですが、スチールヘッド XRのW#3の長さは42.5インチになってます)
スチールヘッドXRフェアウェイウッドは、あまりクラブを変えない女子プロゴルファーが、火曜日にテストをしてすぐに試合に投入したほど、飛距離性能が高いのに安定性も有ります。
私が、『Speeder EVOLUTION for XRの(S)』シャフトが装着されたスチールヘッドXRの3Wを試打した感想ですが、『低スピンの強い球が打ちやすい』印象でした。地面から打ってもボールが上がりやすいし、クラブが短いのでとにかく振りやすいです。
キャロウェイのフェアウェイウッドは、反発性能が高いので個人的に好きなのですが、スチールヘッドXRフェアウェイウッドも飛距離性能が高く非常に打ちやすいフェアウェイウッドです。
クラブ重量は『Speeder EVOLUTION for XR(S)』装着モデルで318グラム。
『Speeder EVOLUTION III FW 60(S)』装着モデルで333グラムです。
軽量ドライバーを使用している方は『Speeder EVOLUTION for XR』装着モデル、45インチのドライバーで300グラム超の方は『Speeder EVOLUTION III FW 60』装着モデルがおすすめです。
2017年7月発売
キャロウェイ GBB EPIC STAR フェアウェイウッド
- おすすめのタイプ:
- ドローヒッターにおすすめ
- やさしさ
- ★★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★
番手 | W#3 | W#5 | W#7 |
---|---|---|---|
ロフト角 | 15 | 18 | 21 |
【ヘッド素材】:カーペンター455スチール、17-4 ステンレス
【構造】:第4世代ハイパースピードフォージドフェースカップ
ほど良い弾き感の高弾道で飛ばすフェアウェイウッド
GBB EPICシリーズと言えば、ドライバーが発売されてからあっと言う間に大人気になりましたが、フェアウェイウッドも負けず劣らず飛ぶと話題で人気があります。
GBB EPICフェアウェイウッドには2本の柱『JAILBREAKテクノロジー』は搭載されていないので、ドライバーほどミスヒットに強くない印象ですが、今年試打したフェアウェイウッドの中では間違いなく飛距離性能が高いです。
へッド体積は178cm3でフェースはややオープン。ヘッドスピードがそこそこないとボールが上がりにくい所はありますが、ある程度あれば地面からでもボールは上がりやすくつかまりも良いです。
弾道的には高弾道でスピン量少なめの棒球系です。
クラブ重量は『Speeder EVOLUTION for GBB (S)』装着モデルの3Wで310グラム。
『Speeder EVOLUTION III FW 60(S)』装着モデルで330グラムです。
2017年2月発売
キャロウェイ GBB EPIC Sub Zero フェアウェイウッド
- おすすめのタイプ:
- ヘッドスピードのあるドローヒッターにおすすめ
- やさしさ
- ★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★
番手 | 13.5° | 15° | 18° |
---|---|---|---|
ロフト角 | 13.5 | 15 | 18 |
【ヘッド素材】:カーペンター455スチール、17-4 ステンレス
【構造】:第4世代ハイパースピードフォージドフェースカップ
弾道調整機能が付いたぶっ飛びフェアウェイウッド
GBB EPIC Sub Zeroフェアウェイウッドは、弾道調整機能が付いたモデルでSTARとは別物のフェアウェイウッドです。
へッド体積は159cm3で、STARと比べると少し小ぶりのヘッドになってます。
実際に打ってみると弾道的には中弾道のロースピンボールで飛距離性能は高いですが、つかまりがあまり良くないです。
弾道調整機能が付いてるのでフェードヒッターでもドローヒッターでも使えますが、基本的には自分でボールをつかまえられるドローヒッター向けだと思います。
試打してみて、ボールが上がりずらいと言う方は、シャフトフレックスを柔らかくしてみるか、5番ウッドにしてみるかGBB EPIC STARの方が良いかもしれません。
クラブの重量は『Speeder EVOLUTION for GBB (S)』装着モデルで315グラム。
『Speeder EVOLUTION III FW 60(S)』装着モデルで336グラムとSTARよりも多少重めです。
ヘッドスピードが速い方には、もう少し重めのカスタムシャフトがおすすめです。
2017年2月発売
テーラーメイド M2 FW 2017年
- おすすめのタイプ:
- FWでもとにかく飛ばしたい方におすすめ
- やさしさ
- ★★★
- 飛距離性能
- ★★★★★
- ミスヒットの強さ
- ★★★★
番手 | 3 | 5 | 7 |
---|---|---|---|
ロフト角 | 15 | 18 | 23 |
【ヘッド素材】:ステンレススチール[450SS]+グラファイト・コンポジット・クラウン
【フェース素材】:ステンレススチール[455SS]
M2 フェアウェイウッド2017モデルはツアープロにも大人気の本当に飛ぶFW!
M2 フェアウェイウッド2017年モデルは、飛距離性能が高いと人気が出たM2 2016年モデルの後継モデルですが、2017年モデルはヘッド体積が少し大きくなって安心感が増したせいか、アマチュアゴルファーからさらに人気が出ました。
実際に打ってみると弾道的には高弾道の低スピンボールで噂通り飛距離性能が高いです。2016年モデルよりもボールが上がりやすくつかまり性能も良いです。
地面から打ってもボールが上がりやすく、キャリーが出しやすいです。
飛距離性能的には、2012年に発売されたぶっ飛びフェアウェイウッド『ロケットボールズ』に近いのではと思うぐらい飛びます!
クラブの総重量は『TM1-217(S)』装着モデルで312グラム。
『FUBUKI V 60(S)』装着モデルで323グラムと軽めです。
テーラーメイドのゴルフクラブを買うなら、アウトレット価格で購入できる『直営のオンラインショップ』がおすすめです!
2017年3月発売
フェアウェイウッドのシャフトの選び方
フェアウェイウッドで飛ばすためにはシャフトの選択が非常に重要です。
最近のフェアウェイウッドは、振りやすさを追求した結果、純正シャフトが軽くて総重量が軽く出来ているモデルが多くなっています。
そのため、ドライバーからウェッジまでのゴルフクラブの重量フローが合いにくくなってます。
なので、フェアウェイウッドのシャフトを選ぶ時は、振ってみた感じを大切にするのはもちろん、ご自身が使用してるゴルフクラブ全体の重量フローも気にして選んでみて下さい。
ゴルフクラブの適正な重量フローってご存知ですか?
本当に飛ぶおすすめのフェアウェイウッド 2017年・まとめ
2017年に発売されたフェアウェイウッドの中で、ゴルフ中級者におすすめの飛ぶフェアウェイウッドをご紹介しましたがいかがでしたか?
個人的に、キャロウェイのフェアウェイウッドが好きなので、ほとんどがキャロウェイになってしまいました、、、。
私が今回ご紹介したフェアウェイウッド以外にも飛距離性能が高いモデルはありますが、迷っているのであればキャロウェイとM2の2017年モデルのフェアウェイウッドを試打してみて下さい。
本当に飛びますよ!
飛ぶフェアウェイウッドをゲットすれば、ゴルフの幅がかなり広がると思います。
ゴルフ中級者におすすめのフェアウェイウッド!
ゴルフショップのフェアウェイウッド 売れ筋ランキング
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