ゴルフ中級者におすすめのミスヒットに強い中古アイアン5選！

割とミート率の高いゴルフ中級者でも、深いラフやライが良くない場面では、アイアンの芯にあたらずにミスヒットしちゃうことってありますよね～。

ミスヒットすると『ボールが全然飛ばずに池ポチャ』したり、『グリーン手前の難しいバンカーにつかまったり』とスコアを落とす原因に、、、。

そこで、このページでは中古で安く購入できる2013年から2015年に発売されたアイアンで、ゴルフ中級者の方におすすめのミスヒットに強いアイアンを5モデルご紹介したいと思います！

ミスヒットに強いやさしいアイアンをお探しの方は、アイアン選びの参考にしてみて下さい♪

ダンロップ　スリクソン(SRIXON)Z545アイアン

番手	5	6	7	8	9	P
ロフト角	24	27	31	35	39	44

5番アイアンのクラブ重量（シャフトはN.S.PRO 980GH DST（S））：405グラム　

セミラージサイズのヘッドでミスヒットに強いアイアン

スリクソンZ545アイアンは、セミラージサイズのヘッドでセミグースネックのアスリート向けのアイアンです。
7番アイアンのロフト角が31度と、今どきのストロングロフト設計で、飛距離性能に優れていながらもつかまり性能も良く、高さも出てくれるアイアンです。

試打した感想

試打したのはロフト角は31度の7番アイアンで、シャフトはN.S.PRO 980GH DSTの（S）です。

構えた感じは、アスリート向けのアイアンながらもヘッドがやや大きめなので、安心感があって構えやすいです。

実際に打って見ると、大きめのヘッドの割にはシャープに振れます。
少しトップ目に当たった時でもボールが上がってくれるし、芯を外した時でも距離ロスが少なくミスヒットに強いです。

また、反発力の高いクロムバナジウム鋼鍛造フェースを採用してる割には、芯に当たった時の感触が分かりやすく打感もやわらかめで気持ち良いです。

スリクソンZ545アイアンは、簡単なアイアンから乗り換えたいゴルフ中級者や、これから上達したい初心者ゴルファーにもおすすめです。

タイトリスト　714　AP2アイアン

番手	5	6	7	8	9	P
ロフト角	26	29	33	37	41	45

5番アイアンのクラブ重量（シャフトはN.S.PRO 950GH（S））：400グラム　

ミスヒットに強くバランスの良いアイアン

タイトリストの714　AP2アイアンは、シャープな顔つきのコンパクトモデルで、ボールを曲げて操作しやすいアイアンの割にやさしさのあるアスリートモデルです。

試打した感想

試打したのは、ロフト角33度の7番アイアンで、シャフトはN.S.PRO 950GHの（S）です。

構えた感じは、顔つきがシャープなコンパクトモデルなので「フェースが小さ～い」と言う印象です。

しかし、実際に打って見ると、難しそうな見た目に反して案外ちゃんと当たるし、ボールも上がりやすいです。

714　AP2アイアンは、中空タイプのハーフキャビティなのでミスヒットに強く、全てにおいてバランスが良いアイアンです。

714　AP2アイアンは、操作性が高くミスヒットにも強いアイアンが欲しいゴルフ中級者におすすめです。

キャロウェイ　XR　PROアイアン

番手	5	6	7	8	9	P
ロフト角	24	27	31	36	40	45

5番アイアンのクラブ重量（シャフトはN.S.PRO 950GH（S））：405グラム　

プロモデルの割にはミスヒットに強くてやさしいアイアン

キャロウェイのXR PROアイアンは、コンパクトなヘッドにセミグースネックのポケットキャビティのプロモデルのアイアンです。

試打した感想

試打したのは、ロフト角31度の7番アイアンで、シャフトはN.S.PRO 950GHの（S）です。

構えた感じは、プロモデルのアイアンとは言いつつも、セミグースネックなのでボールが勝手につかまってくれそうな安心感が有ります。

実際に打って見ると、適度なつかまり性能でプロモデルの割にやさしいです。

360度カップフェース構造を採用していることも有り、多少下目に当たってもクラブがボールを上げてくれるし、芯を左右に外してもキャリーが出てくれる寛容さが有ります。

XR PROアイアンは、ミスヒットに強いやさしいプロモデルが欲しいゴルフ中級者におすすめです。

ピン　iアイアン

番手	5	6	7	8	9	P
ロフト角	26	29	32	36	41	45

5番アイアンのクラブ重量（シャフトはN.S.PRO 950GH（S））：415グラム　

やさしさと飛びを両立したミスヒットに強いアイアン

ピンのiアイアンは、番手によってグースネックの度合いが変わる特徴的なアイアンで、ピンゴルフとクラブ契約してる女子プロゴルファーが多く使用しているアイアンです。

試打した感想

試打したのは、ロフト角32度の7番アイアンと、ロフト角45度のPWで、装着シャフトはN.S.PRO 950GHの（S）です。

PWの構えた感じは、やや小さめヘッドにほぼストレートネックに近い形状で、つかまりすぎない安心感が持てます。
実際に打ってみると、つかまり具合が程良くて、打ちやすいし打感も良いです。

7番アイアンは、PWよりもグースネックの度合いが少し強くなってるので、つかまったボールが打ちやすそうな見た目です。
実際に打ってみると、見た目通りのつかまり性能で、高弾道のつかまったボールが打ちやすいです。

また、フェースの下目にミスヒットした時でも、重心が低いためボールを良く拾って上がってくれます。

ピンのiアイアンは、多くの女子プロが使用してるだけあって完成度が高いアイアンです。

ダンロップ　スリクソン(SRIXON)Z745アイアン

番手	5	6	7	8	9	P
ロフト角	25	28	32	36	41	46

5番アイアンのクラブ重量（シャフトはN.S.PRO 980GH DST（S））：405グラム　

操作性の高い中上級者向けですがミスにシビア過ぎないアイアン

スリクソンのZ745アイアンは、やや小ぶりなヘッドで操作性が高く、フェース面を2度ミーリング加工する事により高いスピン性能でグリーンでボールを止めやすいアスリート向けのアイアンです。

試打した感想

試打したのは、ロフト角32度の7番アイアンで、装着シャフトはN.S.PRO 980GH DSTの（S）です。

構えた感じは、Z545アイアンよりもヘッドが小ぶりなので少し難しそうに見えますが、シャープな顔つきでかっこ良いです。
実際に打って見ると、案外普通に打てて難しさはそれほど感じず、軟鉄特有の気持ちよい打感とV字ソールによるヘッドの抜けの良さで見た目以上に打ちやすいアイアンです。

フックやスライスの打ち分けがしやすくて、ボールの高さも文句なし。
少し下目に当たったかなと言う時でも、クラブがボールを拾ってくれるし、芯を多少外しても大きなミスにならないほどのキャリーが出てくれるので、アスリート向けのアイアンながらミスに強めです。

Z745アイアンは、ボールを操作しやすいのに多少のミスにも寛容なアイアンです。

アイアンのシャフト選びについて

アイアンを購入する際のシャフト選びですが、シャフト特性はもちろんの事、お持ちのゴルフクラブの重量フローに合わせて選ぶ事も大切です。

ゴルフクラブのシャフト重量を決める場合、アイアンを基準に決めるのが基本と言われてますが、現在使用しているドライバーがご自身に合った重量（振りやすい、振り切れる）の場合、ドライバーの総重量を基準にアイアンのシャフト重量を決めても良いと思います。

例えば、ドライバーの長さが45インチで総重量が平均的な300グラムの場合、適正な5番アイアンの総重量は38インチで400グラムちょっとになります。シャフトで言うと標準装着に多い日本シャフトの『N.S.950』がそれにあたります。

もう少し重いドライバーをご使用の方は、『N.S.950』よりも10グラムから20グラム重いシャフトの『MODUS³　120の（S）』や『ダイナミックゴールドのS200』が最適な重量フローになります。

個人的には最近人気がある『MCI』などのカーボンシャフトや『MODUS³』がおすすめですが、『MODUS³』は軽いからやさしいとか柔らかいわけではなく、モデルによってシャフト特性がかなり違うので試打が必須になります。

特に『MODUS³の105』とかって重量的に気になってる方が多いと思いますが、（S）だとかなりしっかりしたシャフトなので、重量だけで選んでしまうと「硬くて振れない！」な～んて事になってしまいます。

なので、アイアンのシャフトを決める時は、全体の重量フローを考えつつ、実際に試打してみて振りやすいシャフトを選ぶ事をおすすめします。

ゴルフ中級者におすすめのミスヒットに強い中古アイアン5選・まとめ

お財布にやさしい『中古でおすすめのミスヒットに強いアイアン』を、ゴルフ中級者の方向けにご紹介しましたがいかがでしたか？

どのアイアンも適度にやさしくてミスヒットにも強いので、これからステップアップしていきたいゴルファーにおすすめです。

気になるアイアンがある方はぜひ1度試打してみて下さい。
ゴルフは道具で変わります♪

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